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官能小説『惠 絶頂感』 第6話
日時: 2023/12/10 18:31:55
名前: 愛と官能の美学
参照: http://shy8.jp/

いつもお世話になっております。
「愛と官能の美学」管理人Shyrockです。

官能小説『惠 絶頂感』 
(キーワード:婚外恋愛) 第6話「雌の匂い」
Shyrock 作 

 ひとしきりお互いを口で愛し合った後、惠は四つん這いの体勢を命じられ、後方から俊介が入ってきた。
「今日はちゃんと付けてるからね」
 しかしスキン越しにも俊介の逞しさは伝わってくる。
 祥太とのセックスでは味わえない野性的な『雄』の逞しさ。
 惠は後背位だと屈辱的なものを感じて、今まではあまり好まなかったが、この瞬間から『征服される悦び』を知ってしまった。
 人は実に得手勝手なものである。
 淫らな言葉を無意識に発してしまう惠。
「これ……これぇ……これが欲しかったのぉ……欲しかったの……ずっと……っ!」
「あぁ、いいかい? 感じる?」
「感じる! あぁ……すてき……感じるぅっ!」

を更新しました。
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