甘い社員旅行 

ブラジャーのホックを外して直に肌に触れ、既に固くなっている突起を指でつまむ。
「はぁ・・・ん」
思わず吐息が漏れた。
軽く触れただけで達してしまいそうな程の快感に包まれる。
その後は夢中になって乳首を弄んだ。
密が沢山溢れ出して、もう我慢できない・・・

・・・すごく気持ちいい

静かなトイレの中で、小さく喘ぎながら、ますます淫らな気持ちになる私。
ねっとりとした液体を指に絡ませて、小さな芽をいじる。
脚を開いて自慰行為をしっかり観察するとますます興奮した。
性器を自らの指で弄んで快感に浸っているなんて、何ていやらしいんだろう・・・
なるべく長くこの心地良さを味わっていたい。
しかし5分もたたないうちに、湿った花弁はヒクヒクと震え始め、強烈な快感が襲ってきた。
慌てて指の動きを止めて、落ち着くよう言い聞かせたが既に遅かった。

足の先からじんわり痺れが襲ってきて、やがて体の緊張がピークを迎えた。
壁に手をついて大きく痙攣する体を必死で支えた。
緊張が解けると、トイレットペーパーで後始末をし個室を出た。
誰もいないのを確認して少し安心し、一人で罪を犯した指は石鹸で丁寧に洗った。

◇ ◇ ◇ ◇ ◇

「きゃっ!!」
「静かに!」
女子トイレを出たところで、いきなり男に手を掴まれ、男子トイレの方へ連れて行かれてしまいそうになった。
抵抗したが力は及ばず、個室に連れて行かれガチャリと鍵をかけたようだ。
狭い個室に閉じ込められたまま後ろから抱きすくめられる。

「何するの!」
恐怖と戦いながら、必死で抵抗した。
とにかく叫んで誰かに助けてもらわないと!
「俺だよ。しっ!」

さっきまで自慰行為に浸っていたのを覗かれて、 見ず知らずの男に襲われそうになったかと思ってしまったが、拓也だったのか…。

「あのね、一歩間違えたら犯罪だよ…」
「ここで浴衣姿の奈緒を抱くのもいいなと思って」
「何言ってんの」
「へへっ。実はアレ持ってきてるんだよな」

拓也は私に見覚えのある正方形の包みを見せた。
「はぁ?あんたってやつは用意周到というか何ていうかさ…」
最後の方は、もごもごと口篭りながらも、胸が高鳴ってしまった。
拓也のが入ってくると思うだけで、ジワァっと液体が溢れ出してきそうだ。

「ところで、奈緒は女子トイレで何やってたの?」

ドキン。心臓が急に高鳴る。

「何って、トイレなんだから、ねぇ…」
「奈緒のいやらしい声が聞こえてたよ」
「はぁ?」

外までは聞こえるはずがない。あんなに小さな声だったんだもん。でも…

「本当のこと言わないと襲っちゃうよ」
「本当も何も・・・」
「嘘。言わなくても襲うから」
私の首筋に唇を触れた後、そっと囁いた。

「ほら、奈緒の浴衣姿見たら我慢できなくなった」

後ろから腰の辺りを密着させ、固くなっているものを押し付けられる。
彼の切なそうな声を聞くと胸がきゅんと締め付けられる・・・。
スルッと浴衣の中に手を忍ばせ、ブラジャーのホックを外される。
そのまま胸に触れると思ったが、予想外に手は下の方にずれて行き、 パンティの上からぎゅっと花弁を押さえ付けた。

「いやっ」
「まだ触ってないのに何でこんなに濡れてるの?」

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愛しの彼といつもより♡なHを

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