画面の向こうで 名前変換 (投稿: ポポちゃん様)
 私はこの春、鹿児島の高校を卒業したばかりの
 高校で知り合って、付き合って2年になる同級生の彼氏がいる。
 彼の名前は
 ちなみに、もう『関係』はある…。
 は地元を離れて神奈川の短大に進学し、私は福岡の専門学校に進学した 。
 初の遠距離恋愛となり、会える日も限られて、私は辛い日々を過ごしている。
 新しい環境にも慣れ、とりあえず友達も出来た。
 私は学校で知り合った友達と 、ゴールデンウィークを利用して関東に遊びに行くことになった。
 (久しぶりにに会える♪)
 嬉しくて、その日を待ちわびていた…。

 ――5月1日…。  友達と羽田まで飛行機で移動し、が迎えに来てくれていて、そこで友達と別れた。
〜!!久しぶり!」
「久しぶり〜!」
「会いたかった、すっごく。」
「俺もだよー!?」
「うん♪分かってる。」
(久しぶりのデートだし、エッチも期待できるかな?)
 俺はに悟られないように、興奮を抑えた。
 ちなみに今日は、初めて2人きりで泊まることになる。は明日、友達と一緒に遊ぶ予定になっているらしく『今日だけしか』一緒に居られない。
「今日は俺のアパートに泊まっていくンだよね?」
「うん!」
「じゃー、ちょうどお昼だし、食事でもするか?」
「いいねぇ♪行くー!」
 その後、のアパートに移動した。そこでお喋りをしていたら、いいムードになって…。
「ね、?しよ?」
「あ…、ゴメン…。今日生理なんだ。」
「マジで!?じゃー、今回はナシ…か。」
「いやッッ、には気持ちよくなって欲しいな…。」
 私は勇気を出して、『初の試み』を提案した。
「あっ、あのね…。フェラしてあげよっか?」
「マジで?いいの?」
「うん。の感じてる姿見たいし。」
 とエッチしたことはあるが、まだフェラはしてなかったんだ。
「ありがとう。でも無理しなくていいよ。」
「大丈夫!でも、苦しくなったら手でイイ…?」
「もちろん」
 会話が終わるかどうかの瞬間、キスの嵐が降り注ぐ…。
「…んッ、ふンッ…。」
 そのキスは深く、甘く、長く、とろける様なものだった。
「チュッ…、んッぁ…。」
 2人のいやらしい水音と息遣いが部屋に響く。不意にキスが止む…。
「ヤバぃ…。」
「俺の触ってみて?」
「うん。」
「大きくなっちゃった。」
「うん、分かる…。」
「ホントにいいの?」
「大丈夫だよ。」
「私がの服脱がせてあげる!」
「あッ、ありがと。」
 に服を脱がせてもらって、フェラまでしてもらえるなんて、すぐに達しちゃうかも…。
「舐めるよ?」
「うん。お願い…。歯は立てるなよ…。」
「分かってる。」  の大きくなったものの裏筋にスーッと舌を這わせた。
「…ッふ…あッッ。。。」
 の切ないような、喘ぎ声が聞こえる。私もそれを聞くために、懸命にフェラをした。
 (口に入りきらないよー…。)
ヂュッパ…、ヂュッポ…、チュッ…。
 いやらしい音が響くのと同時に、の声も激しさを増した。
…、上手だよッッ。気持ちいいー。」
「ふッ…、んッ!!あッ!!」
 (イキそうなのかな??)
「ヤバい…、俺ッ、イッちゃうよ?」
 それでも、私は止めずに、口に出してもらうことにした。
「ッあぁー!!ヤバいって!!うッ…。出るぅー!」
 そう言うのと同時に、口の中に射精された…。
「んっー!!ふぃっしゅー!!」
 んー!!ティッシュー!!と言ったつもりが、こうなった。さすがに飲むのは嫌だった…。
「大丈夫だった?口に出しちゃって、ゴメンよ。」
「大丈夫だよー!気持ち良かった?」
「うん、凄く良かったぁ。ありがとな。」
 その日は、それだけで、眠りに付いた…。本当は私もしたかったけど。

  翌朝、私はに見送られて、友達と合流した。
 別れ際に渡された、『プレゼント』が気になったけど…。
『それは家に帰ってから開けて!』
って言われたから、すぐにでも開封したかったけど我慢した。

 ――福岡に帰り、自分のアパートに到着。
 私はワクワクしながらプレゼントの包装をはがした。
 中にはwebカメラとヘッドセット、コンドームとバイブレーターが入っていた…。
 (どういうこと!?)
 私はに電話した。
「もしもし?」
「おー、か」
「これ何なのよ?」
「俺たちを繋ぐモノ」
「何言ってるの?」
「パソコン持ってるだろ?メッセンジャーを落として、繋いでみな。」
「カメラとヘッドセットを?」
「そう。」
「でも、ゴムとバイブは?」
「それは、webカメラとヘッドセットを使ったテレビ電話で活躍してもらうよー」
 (何を言い出すのかと思ったら…。理解するのに時間がかかったけど、なんとなく分かった。)
「って、テレビ電話を使った、同時オナニー?」
「そうだね♪会えないから、そういうのでコミュニケーションとってみない?」
「バッカじゃないのー????」
「いいじゃん!?楽しそうで。」
のえっちぃー!!」

 そう言って電話を切ったものの、私は興味津々だった。そして、言われるがままその夜、テレビ電話をやってみた。
「もしもし??聞こえる?」
「OKだよー!もパソコン使えるようになったンだな。」
「バカにしないでよ!パソコン暦5年だよ?」
「あっそー、まぁいいや」
「良くないし!ってか、これ無料なの?」
「そうだよ。だから、携帯で話すよりもお得だろ?」
「だね♪ってか、こんなにwebカメラがキレイに映るなんて知らなかった。」
「俺も、初めて使ってみたけど、凄いと思う。」
(今の世の中の技術って、凄いなぁ…。)
「そう言えば、バイブは使ってみた?」
「いきなり、その話題?えろ!!」
「えろですよーだ。」
「そうだ!カメラに向かってオナニーを見せてよ!」
「本気で言ってるの?」
「うん。ホンキ♪」
 (新感覚のプレイで、初体験を思い出す。)
「ヤダし。私だけオナニー見せることになるでしょ?」
「いや、俺もするし。」
「っえ!?マジでするの?」
「うん。マジだよ?こーいうのも悪くないでしょ?」
「まぁ、悪くはないけど、恥ずかしいし!!」
「それがイイんだよ。じゃー、カメラに向かって、おっぱい見せて♪」
「ちょッッ!そんな軽いノリで??」
「いいからー!み・せ・て」
「仕方ないなぁ…。」
 (嫌がってるフリしてるだけで、新鮮な感覚に、私も本当にオナニーしたくなってきた。)

「カメラの前で、脱げと?」
「そうだよー!お願い!!」
「分かった。でも、あんまり見ないでね。」
 Tシャツを脱ぎ、ブラを外し、上半身裸になった。
「これで、いいの?」
「うん。最高だし!生で見るのもいいけど、こうして画面を通して見ると、なんか不思議とエロく見える!」
「バーカ!」
 (強がってみたけど、見られただけで、体の中心が熱くなってきちゃった。)
「ズルいよ、も脱いで!」
「分かったよー。上半身だけね。が下も脱いでカメラに見せてくれたら、下も脱いであげる。」
「えーっ!?」
「早く、?下も脱いで、カメラに見せてみな?」
「ッッたくもー!分かった!」
「おりこうさん♪じゃー、俺も下を脱いであげる。」
 (ってか、いつの間に、そんなにSキャラになった?)
ったら、もう勃起してたりして?」
こそ、もう濡らしてるんじゃないの?」
 そんな会話をして、お互いの大事な部分を見せ合った。案の定、私は濡れていて、は勃起していた。
のえっち!」
が言うなよ。」
「お互い様だね!」
「じゃー、?火照った体を、自分でどうにかしてみて?」
 (そう言われると、したくなる。)
「…うん。分かった。」
「ちゃんと、アレ使うんだよ?」
「本当?初めて使うンだけど…。」
「じゃー、最初はスイッチ入れなくていいから」
「分かった。はオナニーしないの?」
「するよ?俺がシコってる姿、見たい?」
「折角だから、見たいなぁ〜♪」
「分かった。イク時は一緒な?」
「うん。もちろん。」

 ――そんな感じで初のテレビ電話エッチが始まった。
、俺に揉まれていると思って、胸揉んでみな?」
「うん…。ハぁッー…。」
「息遣い、荒くなってるけど?」
「だって、なんか…。恥ずかしいし、興奮するんだもん。」
「よし、じゃー、乳首を転がして?クリクリするんだよ。」
「うんッ…。。いゃっ…。あァッー…。」
「エッチだなぁ、。まだ胸しか触ってないのに。」
「しょーがないじゃん。コレ、普通のオナニーと全然違うし。」
「あー、俺も触ろうかな…。」
「うん…。」
 (のオナニーって正直凄く興味があった。でも、知ってはいけないモノだと思い、その話はしなかった。でも今日、それを見れることに感動と興奮を覚えた。)
「なんか、緊張するな…。」
「そーでしょう!?でも、見せて♪私のも見せてるンだから。」
「ってか、がオマンコ触るのと同時にシコりたい。」
「…うん。分かった。」
 そう言われて、私はグチョグチョになったアソコにバイブを挿入した。
「んッッあぁ〜…、ァッッ!!」
、エッチだなぁ。ッふぅ…。ッん…。」
ぁあぁ〜…ッッ。気持ちいいよぉ。」
 (初めての感じに、私は夢中でバイブを動かした。)
「んぅッッー、ぁあっッッ、ィイっっー…。」
ぁ、私、今日すぐイッちゃぃそうだよぉッッー。」
「いいよ…。んッッ、ふンッ…。俺も今日は、すぐイキそう…。」
 画面には、お互いの淫らな姿が映し出されている…。
 は夢中になってシコシコしていて、は同じくバイブでズポズポしてい た。
「んぁッッ…、ねぇ?のアソコ見える?いっぱいバイブでッッ…。シテルところ。」
「見えるよ〜、エッチな。俺のはどう?」
「すっごくぅ大きくなってぇ…、先っぽが濡れててッッ、エッチな見える よ。」
ぃぃーッ、そんなコト言ったらァ…、俺…。ダメだって。」
「私もォー、ダメぇっッ!!」
「いいかいー?俺ッ、出ちゃうよ?イッちゃうよッ?」
「んぅッ、ぅん…、いいよ。私もイクぅ〜ッ!!」
「ッァあっー!!イックぅ〜ッ!!!」
「ンあぁっッ!!イヤぁぁあ〜んッッ! っあ!!」
 その日、初めてのオナニーを見た。そして、私のオナニーを見せてしまった。
 そして、その日から私たちは『テレビ電話の同時エッチ』にハマっていき、遠距離恋愛を楽しみだした…。

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