polish woman 1 
あたしには付き合って半年の彼氏がいる。
彼はあたしより11歳も年上。世間的にはいい目で見られることはない。
付き合っていることは親友にも言えない。
言えない理由はただ一つ。
彼の職業は高校の生物教師であり、うちのクラスの担任の
先生だから。
同じ学校の生徒と先生は付き合っちゃいけない事ぐらい、何も考えてなさそうな頭からっぽの生徒だって知ってる。だからあたしはこの恋を誰にも言う事はないだろう。
あたしは俗に言われる優等生でクラスの学級委員もしている。
うちの親はあたしに彼氏がいるなんて思いもしないだろう。ましてや処女じゃないなんて知ったら倒れてしまうかもしれない。
親や友達を騙し続けてまで貫いて良い恋なんだろうか。
でも一つ言えるのは、先生のことが好きで仕方がなくて離れられないこと。
春休みが終わると高校3年になる。
そろそろ本気で志望大学を考えないといけない時期だ。
あたしは大学の一覧が掲載された本を寝転びながらぱらぱらとめくった。
大学生になったら実家を離れて一人暮らしするのも憧れる。
でも、下宿するためには遠くの大学に行かないといけなくて。そうしたら先生と離れ離れになってしまう。最低でも4年は遠距離恋愛になるわけで…。
その時、机の上に置いていた携帯がぶるぶる震えた。
ああ、まだマナーモードにしてたんだっけ。
画面を見ると「さん」の文字。
もし誰かに見られた時は親戚の叔父さんってことにする。先生と付き合うには色々工夫が必要なんだ。
あたしは深呼吸をして通話ボタンを押した。
「もしもし・・・」
『ああ、俺だ。勉強の邪魔したか?』
先生からのまたいつもの言葉。
邪魔する位ならかけて来なければいいのに、と意地悪言いたくなるけど、実際に止められたら困るから言わない。
「ううん。大丈夫。でも別の邪魔されたかも・・・」
『別の邪魔って?』
「・・・ちょっと考え事してたの。大したことじゃないけど」
『ふーん』
電話の向こうで先生は興味なさそうに言った。
『ところで、明日あいてる?部活の練習休みにしたから家に来ないか?』
「うん!行・・・・・・きたい」
突然の誘いにあたしは大声で叫びそうになって慌てた。隣の部屋にいる妹に聞かれたら、親に告げ口されて面倒なことになりそうだ。
はしゃいでるあたしを先生がフッと笑う。
久しぶりに先生と二人っきりで会える。嬉しくて今夜は眠れないかもしれない。
クローゼットを開けると、鼻歌を歌いながら明日着て行く服を選んだ。
◇ ◇ ◇
「図書館で勉強してくる」
翌朝、あたしはそう言って家を出てきた。
カバンの中には勉強道具を入れてあるから、図書館にいなかった時も友達の家で勉強することになったとか、何とでも言い訳はできる。実際に、今日は先生に数学の問題を教えてもらうつもりだ。生物教師だけど数学の問題ぐらい解けるよね。
家を出ると、あたしはつばの深い帽子を被って顔を隠す。
近くのコンビニで待っていると、先生の車がやってきた。ドアを開けると俯いたままさっと車に乗り込む。
誰にも言えない関係ってのは外で会うのにも工夫しなければいけない。これもあと1年の辛抱だ。
先生の部屋に入ったのはまだ片手で数えられる位しかない。
黒の二人がけのソファにガラスのローテーブル、灰皿に残っている1本のタバコ。
今でもこの部屋に来ると、踏み入れちゃいけない男の空間に来たみたいでドキドキする。
ここで初めて抱かれた時のことを今でも鮮明に覚えている。
いつもは少しだるそうに授業を進める先生が、強い獣みたいに勇ましくなってあたしの恥ずかしい所を弄った。あたしは予想以上に濡れて恥ずかしい思いをした。
「数学教えてもらいたいんだけど、いい・・・?」
ベッドが目に入り、淫らな情景が頭に浮かんだあたしは慌てて他のことを考えようとした。
「何だ。せっかくの休日だってのに、おまえは宿題を済ませるために俺に会いに来たのか」
先生の眉間にしわが寄った。
「そっ、そんなことない!これは親にばれた時の口実というか・・・」
ハラハラしながら言い訳を口にする。
でも、先生だってたまの休日ぐらい生徒のお世話からは離れたいよね。
教師だからってちょっと甘え過ぎてたのかな・・・。
「心配しなくてもそれ位教えてやるよ。見せてみ?」
先生に笑顔が戻り、ほっとしたあたし。
数学の演習帳とノートを開くと個人授業が始まる。
先生と体が触れる度に一人でバカみたいに胸を弾ませながら、数学の宿題を終わらせた。
「ありがとう。ほんとに分からなかったから助かったー」
「のワガママなら何でも聞いてしまう俺も弱いよな」
先生はタバコを手にとるとベランダに向かい一服した。あたしが煙を吸わないように気を使ってくれている。こういう所は生徒想いの健全な教師であると言えよう。
あたしは先生の後姿を眺めながらソファに寝転がった。
大っぴらに言えない二人の秘密のひと時。
この幸せな時間がいつまでも続けばいいのにと願う。
先生の唇が私の唇を何度もついばむ度に、下半身が焼けるように熱く痺れてくる。
先生と会えるのは嬉しいけど、今日じゃなかったらいいのにと思っていた。
生理が終わってから約1週間。排卵日近くになると、下着にねっとりとしたオリモノがついてることもしばしばある。
こんな日はいつもより気持ち良くなって、いつもより沢山濡れてしまう。
濡れすぎたら、はしたない女子高生だって、先生に嫌われないかな?
先生の舌があたしの上顎をチロチロ撫でる。口の中にタバコの香りが広がって酔いしれた。先生のお口を通してだったら、ほろ苦い味だって美味しく感じる。
あたしは先生の舌の動きに翻弄されながら大人のキスを味わった。
頭の奥が痺れて学校や親のことなんか全部忘れて、先生とXXXすることしか考えていないあたしは優等生じゃなくなる。
お姫様抱っこをされてベッドに運ばれた時は全身が先生の身体を求めていた。
一枚一枚服を脱がされていき、素肌が空気に触れてひんやりした。先生も自分で服を脱いでいた。
先生の重みと温もりを感じながら静かに目を閉じた。
先生になら何をされてもいい・・・。
「、両手出して」
あたしは操り人形のように素直に従った。
その時・・・
ガチャ。
手首に冷たいものが触れ、両腕の自由が利かなくなる。驚いて目を開けると銀色の手錠がはめられていた。
「何これ!?」
「手錠だよ。見て分からない?」
涼しげな顔で先生は逆に尋ねてくる。
「それぐらい分かるけど、何でこんなもの・・・」
「プレイの一種だよ。何だかんだ言っても、はまだエッチのことよく知らないんだな」
先生はそう言って首筋にキスをした。そのままゆっくり鎖骨の方に伝って下りてくる。
あたしの胸に先生の手が触れて、指を不規則に動かして弄んだり、中心を避けて優しく揉みしだかれる。先生の前で恥ずかしいけれど喘ぎ声が小さく出てしまう。
「手錠をはめられて感じてる、そそられるね」
先生は上からあたしをじっと見ると満足そうな顔になった。
「違うもん!別に手錠のせいじゃな・・・・・・」
必死で否定しようとしたが、否応なく止められてしまった。乳房の中心をぺろりとひと舐めされると、あたしはあっと声を上げて身体を突っ張らせた。敏感な突起にねっとりと熱い舌が這い回ると、下半身がどうしようもなく疼いて体をくねらせた。大きく動いてしまうと手首に鈍い痛みが走る。
あたし、先生に完全に支配されてる。
「いいね。いつもはクールなの悩ましげな顔って。これって俺だけしか知らないんだよな」
乳首を甘噛みしながら、片手をそっと下半身に移動させている。
だめ。そこを触られたらますます先生にからかわれる・・・。
自分でも分かる位だから、相当溢れてると思う。
「せ、先生って、結構ヘンタイだったんだ・・・」
その場所に先生の手が到着するのを遅くするように、あたしは先生を責めた。
「それで感じてるも充分素質あると思うけど?」
先生の手があたしの秘所に潜り込んでしまった。茂みを掻き分けてクレバスに沿って指が這う。その滑らかな感触が全身を打ち震わせ、上ずった息を吐いてしまう。
先生は蜜口に指先を沈めると、分泌液を絡めとってあたしの目の前に差し出した。
「ほら、これでもう否定できない」
意地悪な笑みを浮かべるとその指を口に含んだ。
ベッドの上の先生はすごくいやらしくなる。学校でミトコンドリアの働きがどうだとか教えてる先生とは大違い。
青臭い女子高生なんか興味ありませんって顔してる先生だけど、あたしのおXXXを触って喜んでる。ただのエッチな成人男性だ。
それでもそんな先生が大好きだと思う自分もヘンタイなのかな。
先生はあたしの両足を広げると視線をそこに集中させている。
「見ないで・・・やだぁ・・・」
手首を拘束されて、抵抗することが出来ない。顔を背けて足に力を入れてひたすら視姦に耐える。女の子の一番見られたくない所を曝け出して恥ずかしくて堪らないのに、何か薬でも塗られたみたいにジンジン熱くなってくる。
だめ・・・こんな時に濡れるなんて、あたしの体ってば…
「はほんと素直じゃないな。今もどんどん愛液が出てきてるっていうのに」
「言わないで・・・」
そんなこと言われたって、濡れるのはあたしの意志じゃない…。
自分では止められないからどうしようもない。否定も出来ない。
先生の指が核芯に触れて、弓なりに仰け反った。蜜を絡めとり、充血して腫れた芽にクルクルと塗りつける。
指先でぎゅっと押したり、叩いたりして弄られると、熱が篭っている蕾がざわついて弾け飛びそうになる。あまりの気持ち良さに全身に鳥肌が立った。
「気持ち良さそう…のクリ、すごくおっきくなってる」
「いやぁ…あっ……はぁん……」
あたしは体を仰け反らせながらはしたない声を出してしまう。
何度いやと言っても、本心のはずはない。
先生にこうやって恥ずかしいことを言われながら弄られるのが好き。
どうしようもなく濡れて、時々おしっこが出そうになって、ヤバイくらい溺れてしまっている。
自分でする時なんかと比べ物にならない位、気持ちいい。
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