舐め犬との出会い 1 名前変換 
 は結婚して3年になる専業主婦である。
 3ヶ月前に旦那の転勤でこの地に引っ越してきてからは、主婦業に専念させてもらっている。
 夫婦共々海外旅行が好きなので、あと1、2年は子供を作らずに夫婦二人だけの生活を楽しみたいと考えている。
 主婦業は毎日単調な作業の繰り返しである。朝6時半に起きて朝食作り、主人を起こして一緒にご飯を食べ、7時半に主人は出勤していく。
 その後は、洗濯機を回し、朝食の後片付けや部屋の掃除を済ませる。
 3日に一度は食材や家庭用品の買出しにスーパーに出かける。
 隅々まで丁寧に掃除したり、食材を小分けに冷凍して節約したり、やることを探せばきりがないのだが、どんなに頑張っても昼間3時間もあれば家事を終えてしまう。
 自分の好きなペースで家事をこなし、自由時間が沢山とれる主婦生活はにとって心地良かった。働いていた時よりも時間に余裕ができて、笑顔が増えたを見て、旦那も喜んでくれた。ずっと家にいてくれてもいいと言われた。
 が主婦になったことによって、以前よりセックスの回数が増えた。仕事で疲れているからという理由で旦那の誘いを拒むことがなくなったからだ。
 週末になると、ベッドの上では新婚夫婦のように熱い営みが行われた。
 発情する旦那の昂ぶったペニスを頬張り、きつく吸い上げ、挿れて欲しいとせがみ、淫らに腰を振っていた。
 もうすぐ三十路に突入する彼女だが、若い頃よりも感度が良くなった気がする。
 乳首を舐められただけで、飛び上がりそうな程感じる。
 (セックスは若い時だけなんて、勿体無いわ。気持ち良いことは何歳になっても続けていきたいよね)
 そう思うにも悩みがあった。
 は旦那のものをお口で愛してあげるというのに、旦那はクンニリングスがあまり好きではないらしく、今までに数回しかしてもらったことがない。
 しかもそれは雑な愛撫で、短時間のうちに終わり、とてもじゃないけど満足できるものではなかった。
 まだ出産経験のないは、膣の中よりもクリトリスの方が感じる。
 オナニーする時は、いつもクリトリスを思う存分弄っては、エッチなジュースを沢山垂れ流して顔を歪ませながら絶頂を迎える。
 (指でもこんなに気持ちいいんだもの。舐めてもらえたらどんなに気持ちいいのかな…)
 ネットでクンニリングスの体験談を読むのが趣味となり、の欲望は日増しに膨れ上がった。

 ある日、がアダルトサイトを閲覧して回っていると、クンニに関する掲示板を見つけた。
 男性から沢山の投稿がされている。
「人妻の舐め犬になりたい40歳の男です…?」
 舐め犬という言葉は始めて見たが、沢山の投稿を読むと、女性のアソコを舐めるのが大好きな男性のことだと想像できた。
「舐め犬ね……こんな性癖の人もいるのね…」
 興味を持ったはしばらくの間眺めていたが、ある投稿に目を留めた。
 名前はという。と同じ県に住む38歳の男性と書いてある。
 なかでも気になったのが、『キスや挿入など、貴方が嫌なことは絶対にしないと約束します。』という部分だ。
 (そんなこと言って、本当かな・・・)
 こんなふしだらな掲示板上で約束されても、すぐには信用できるはずもない。
 しかし、どうしても気になったは、彼にメールを送信してしまった。
 メールでは‘’という仮名を使った。
 (別に嫌だったら会わなければいいのよ)
 自分自身にそう言い聞かせていたが、心の奥底では、本当に信用出来そうだったら会ってもいいかもという考えがあった。
 次の日、旦那を会社へ送り出し、家事を済ませてメールをチェックするとからメールが届いていた。
「初めまして、さん。メールありがとうございます。・・・(中略) さんはクンニ好きでしょうか?どういう風に舐められたいですか?僕はさんの希望する通りに、奉仕したいと思っています。舐めてさんに気持ち良くなってもらうこと、それが舐め犬としての何よりの喜びです・・・」
 最後まで読むとは返信ボタンをクリックし、メールの内容を考えた。
 結婚していること、クンニの経験があまりないので気持ち良くして貰いたいこと、ちょっと意地悪なことを言って攻めて欲しい、挿入はなしが良いなど、ただのメールだと思うと、大胆に書くことが出来た。
 翌日も、買い物から戻るとパソコンをつけてメールを確認した。
 のアドレスを確認すると急いでクリックした。
「こんにちは、さん。僕も既婚者であるため、秘密は厳守いたし ます。・・・僕ならたっぷり時間をかけてクンニリングスしますよ。 たっぷり濡らしたアソコを優しく舐めあげて、さんの大きくなったクリトリスをじっくり舐めて、よがって欲しいと思います。」
 からの卑猥な言葉が使われたメールを読んだは、クンニされている様を想像して、真昼間から股間が疼いてしまった。
 下着の中に指を入れて割れ目を探ると、滲み出した恥蜜に触れることが出来た。
 (もう、こんなに濡れてる…)
 液体を掬い取って敏感な蕾に塗りつけると、中指の腹で擦り始めた。
 (ああ、やっぱりクリトリスは最高…蕩けてしまいそう…)
 股間に当てた指を激しく動かし、限界のところで焦らしては子宮を切なく疼かせ、我慢の糸が切れると小さく喘ぎながら何度も昇り詰めるだった。
 妻が猥褻なメール交換をしているとも知らずに、旦那は週末になるとを抱いた。
 キスを交わし、胸を揉んで舐めて下腹部を探り、潤い始めた女の溝を撫でて洞窟に遠慮なく挿入する。ぐちゅぐちゅと派手な音を響かせるように掻き混ぜる。そしての喉が震え始めると、旦那もいきり立った怒張を奥まで挿入する。
 必死に頑張ってくれている旦那に対して、はクンニのことが頭から離れず、とのメールを思い出して興奮していた。
 (恥ずかしい所に顔を突っ込んで、思う存分舐めて欲しい…)
 15分後、は旦那の激しいピストン運動で軽い絶頂を迎えた。
 疲れて寝息を立てる旦那の横で、は物足りずにクリトリスをまさぐって指でなぞりながら、眠くなるまで何度もオーガズムを求めた。

 は欲求不満を解消するように、とのメールを続けた。
 のメールはいつもの子宮を熱くさせて、彼の方が旦那よりもの体のことを分かっているかのように錯覚させた。やはり、セックスの経験が長いと違ってくるのだろうか。
 1ヶ月程メール交換していたは、ついに会う決心をした。
 写真の交換も済ませて、外見の基準もクリアできた。
 互いの本名・住所は聞かない、挿入はしない、恋愛関係にはならないなど、約束事はしっかりメールで話し合った。嫌になればすぐに帰っても良いというの提案は、初めてのを安心させた。
 会う予定日は平日の午前中。はわざわざ有給をとるらしい。
 ついに舐め犬と会う時が来た。
 はアンダーヘアーの手入れをしたり下着を選んだりしながら、その日が来るのを待った。

 午前10時。は約束場所のファミレスに足を踏み入れた。
「いらっしゃいませ〜。お一人様ですか?」
「いえ、待ち合わせで…先に来てると思うんですが…」
 そう言って、の姿を探した。
 窓際の奥の席にいるよ、と携帯メールに書いてあった通り、一番隅の席には、それらしい男性が一人座っていた。
 (本当にあの人かな…)
 近づくにつれ、緊張と不安が高まる。
「こんにちは…」
「こんにちは、さん」
 メールでのハンドルネームを知っている男性はだと確信した。
 店員が傍にいたので、コーヒーを注文した。
 は回りの目を気にしてしまう。
 出会い系で知り合った男性だとは知られたくない。しかも、エッチな行為だけが目的の出会いなんて…。
 コーヒーを運んできた店員が去って行くと、二人は少しずつ話し始めた。
 は中肉中背の穏やかな中年男性だった。
 雑談しながらお茶を飲んでいる姿を見ると、普通のどこにでもいる働いている男に見える。
 の関係も恋人同士に見えるだろう、と願いたい。
 まさか、これからのアソコを舐めるために待ち合わせしているなんて、店員も思いもしないだろう。
 (この人に私の恥ずかしい所をさらけ出すんだわ)
 はコーヒーを飲みながら、早くも下半身を熱くさせていた。
「この後どうします…?」
 30分程経つと、に尋ねた。
「…行きます」
 は心を決めると、小さく答えた。
 ホテルに行くという意味だ。
 ファミレスを出ると、二人はホテル街へと向かった。の少し後を離れてついて行った。引っ越して来てまだ親しい友人がいないとは言え、近所の人にさえ見られたくはない。
 先にがあるホテルに入ると、も身を隠すように素早く入った。

 ごく普通のラブホテルの部屋だった。
 が大きなベッドに座ると、も隣に座った。
「何か飲みますか?」
 が尋ねる。
「いえ…」
 緊張のためかソワソワする
 今日初めて会う人と本当に出来るのだろうか。
 この人に舐めてもらうと決心したはずなのに、戸惑ってしまう。
さん、初めてだから不安なんですよね。嫌なら途中でも止めますから、気を楽にして下さい」
 が優しく微笑み、の緊張を解そうとする。
「はい…ごめんなさい。シャワーでも浴びてきますね…」
 が立ち上がろうとすると、がそれを制止した。
「あっ、シャワーは浴びなくていいですよ」
「え…?でも、綺麗にしておきたいですし…」
 慌てて止めようとするを見て、は不思議に思った。
「僕、女の人の匂いが好きなんです。女性の有りのままの香りを嗅ぐと癒されるんです。って、ちょっと変態っぽくって嫌ですよね…」
 が恥ずかしそうに告げると、は首を横に降った。
「でも、本当にいいんですか?トイレだって行ってますし…」
「いいんです。全然気にならないですから」
 の強い押しに負けて、は再び腰を下ろした。
 空調の音以外は聞こえない静かな部屋で、重苦しい空気を破るかのようには口を開いた。
「じゃあ、お願いします…」
「任せて下さい」
 の背中を抱くと、引き寄せて軽いキスをした。
 最初は唇同士が触れるだけの軽いキス。
 の柔らかさを確かめるように、は何度も唇を重ねた。
 彼女の唇にはイチゴの香りがするリップグロスが僅かに残っており、は慈しむように表面を撫でた。
 (素敵…何て優しいキスなの…)
 セックスのためのがっついたキスではなく、じっくりと互いの唇の感触を楽しむとキスは初めてかもしれない。
 ゆったりとしたキスをしていると、の緊張も解れ、体の奥底からじわじわと熱いものが込み上げてきた。
 の体から余計な力が抜けたのを見抜くと、少し力を込めて、しかしあくまでも優しく唇を啄ばんだ。
 次第には、恍惚の表情を浮かべるようになった。
 穏やかなキスでありながら、心の奥底に潜む強い官能を感じさせた。
 (こんなに気持ちの良いキスは初めてかも。知り合ったばかりなのに不思議…)
 のキスに翻弄されていき、欲望を掻き立てるように彼の背中を撫でた。
 唇が離れる時に、ちゅっ、ちゅっ…と、小さな音が奏でられ、の心を熱く焦がした。
 も自分からに吸い付いては、男の弾力のある唇を味わった。
 間もなく、キスは深みを増した。
 口腔内にの舌が差し込まれた時、大げさでなくは快感のあまり、身震いした。
 口の中で、他人の異物が右往左往に動きまわる。
 上顎をちろちろと舌先でくすぐったり、歯の裏や舌の表面を磨くように丁寧に舐められる。その動きと力加減が絶妙で、は溜め息を漏らした。
 薄暗いホテルの一室で、会ったばかりの男と唾液を交換し合った。
 の口の中を、柔らかくなった舌で優しく撫でてあげた。
 時に、の舌を深く咥えてじっくりと味わい、時には二人の舌が溶け合うように絡ませたり、あらゆる角度から唇で愛撫し合った。
 既に彼女の体内からは大量の蜜液が染み出し、新品のショーツを怪しく濡らしていた。
「ふぅ…あ…はぁ……」
 淫らな気持ちがムクムクと芽生え始め、はしとどに濡れた唇の隙間から艶かしい女の声を漏らした。
 が唇を離すと、名残惜しむように一筋の唾液が細く糸を引いた。
さん…とてもセクシーですよ」
 うっとりしたが見つめると、は恥ずかしそうに俯いた。
「まだ緊張してますか?」
「いえ…さん、キスがお上手だから」
 今度はが照れくさそうにした。
「舐め犬は、女性を喜ばせることが生きがいなんですよ」
 そう言って、の上着に手をかけた。も拒むことはない。
「自分で脱ぎますか?」
「脱がして…」
「了解」
 腕を差し出したの洋服を一枚一枚慣れた手付きで脱がせていく。
 は、まるで初体験の時のように胸が高鳴っていた。
 (早くトロトロになったあそこを舐めて欲しい…)
 強い性的欲求が彼女の全身を支配していた。
「綺麗ですね…見惚れてしまう」
 ショーツ以外を全て脱がせると、をじっと見つめた。
「そ、そんな…お世辞はいいです」
 は頬を紅く染めると、胸を手で隠した。
「お世辞なんかじゃない。さんは美しい」
 実際にの体は美しいものだった。すらっと長い手足に、贅肉があまりないお腹、女を象徴する形の良い乳房。
 (今までに会った女の中でも1、2位を争うな…)
 の奉仕する意欲が沸いた。
「さあ、さん。隠してちゃ出来ないですよ。それとも止めますか?」
 わざと意地悪を言った。
 は首を横に振ると、腕を外して乳房をさらけ出した。
 男に視姦されていると思うと、胸の先端が固くなった。
 ベッドにそっと倒される。
 の首筋や耳元を焦らすようにゆっくりと、尚且つ丹念に舌を這わし、くすぐり、体を火照らせていった。
 スレンダーな彼女のラインに綺麗に浮き出た鎖骨を唇で包み込むと、横になぞる。
 彼のゆったりと流れるような愛撫は、至福の時を与える。
 もどかしい感覚がの欲望を煽り、秘所からの愛液を誘い出していた。
 
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