大好きな女の子が遊びに来て 俺には今、好きな女の子がいます。 大学に入って半年、女友達と呼べる人ができました。 それは、同じ学科のさんという人。 メールアドレスを教えてもらってから約2ヶ月、勇気を振り絞ってデートに誘い、二人きりで遊ぶことができるようになりました。 俺が恋愛に自信がないわけは実は生まれてから19年間彼女がいないから。 もちろん童貞でキスさえもしたことがありません。 さんは今時の子にしては少し大人しいけど、笑顔が可愛くて僕には明るく話しかけてくれます。 映画を見に行ったり食事に行ったり、密かにデートを重ねてきました。 そして、今日はついに彼女が俺のアパートに遊びに来ました。 今は夜中の2時。 隣には何故か彼女が寝ています。 まさか初めて家に遊びに来たさんが泊まっていくなんて思ってもみませんでした。俺の考えが古いのかもしれないな・・・。 「家に帰るの面倒になっちゃった・・・。泊まっていってもいい?」 彼女に笑顔でそう言われて、俺は嬉しさと緊張のあまり面白い顔をしていたことでしょう。 真っ暗にしてしまうと彼女が怖がるかなと思って、豆球を付けて寝ることにしました。 本当は俺が理性を保てるかどうか心配だったのだけど。 大好きなさんと同じベットの中にいる。 そんな状態で初心な俺が眠れるわけもなく・・・。 早く眠くなってくれ・・・! そう考えれば考える程、頭は冴えていきます。 それにしても何で彼女はこんなに無防備でいられるのだろう? 僕のことを何とも思っていないのかな?でも好意を持っていないと一緒には寝ないよな。女心がよく分かりません。 「うーん」 突然、彼女の声がしてビクッとしてしまいました。 しかも、寝返りを打ったので、僕の方に彼女の顔が接近してます。 すらっとした鼻のライン、目を閉じていると長いまつげが目立ってとても色っぽい。 寝顔もとても可愛い彼女だ。 俺も男なんだから我慢の限界ってものが・・・。 キス位してもいいかな?こんなチャンス滅多にないんだから・・・。 良からぬことを思いつくと、急に心臓がドキドキしてきました。 ぐっすり寝てるようだから、もし起きたとしても知らないふりをしてたらばれないだろう。 や、やっちゃえ・・・! 彼女の方にそっと顔を向けて唇にそっと口をつけました。 ……柔らかくて暖かい。初めての女の子の唇の感触に感動しました。 「ごめんね、さん」と心の中で謝っておきました。 大好きだよさん。 さんと付き合いたい。 付き合ったら堂々とキスできるし、もっと先のことも・・・。 勝手な妄想をしていると俺は興奮してきました。 さんはHしたことあるのかな? 女の人もHなことを考えたりするのかな? いつか彼女と付き合ったら、デートを重ね手を繋ぎ彼女とキスを交わすだろう。 それはいつか大人のキスに発展するだろう。 そして、ベッドの上で抱き合い、そっと彼女の服を脱がせる。 俺は彼女の足を開いて、彼女の温かい中に入っていく。 そんなことができたら素晴らしいだろうな。 ・・・さんとセックスしたい。 さっきからHなことばかり考えてます。 血液が下半身に集まり、股間は大きく膨らんでいます。 さんとしたい。この勃起してるペニスを入れたい。触って欲しい・・・。 そんな欲望が渦巻いていて、俺は変態みたいになってます。 彼女の体に触れたいけど、今はまだ付き合ってもないから触れられない。 こんな状態のままじゃ眠ることなんて出来ないよ。 このままでは彼女を襲ってしまいそうです。 ズボンの上からそっと膨らんでいる部分に触れてみました。 中のモノは、もうはちきれんばかりに大きくなってジンジンしています。 擦ってみるとヌルっとした感触が・・・。 恥ずかしいことにもう先走りが出てしまってます。 これをさんに触ってもらったらどんなに気持ちいいだろう。 そっと乳首にも触れてみると、ピンと固くなってしまいました。 恥ずかしいけれど俺は乳首も感じるのだ。 気持ちいい・・・。股間をぎゅっと触ってムズムズしてしまいます。 さんの隣で静かにオナニーをしている俺。 もっと擦りたくてたまらなくなってきました。 そっとベッドを抜け出してトイレに駆け込みました。 鍵を閉めるなり、一目散にズボンのチャックを下ろし、トランクスを少し下ろすと大きくなったペニスが元気良く飛び出しました。 今までにない位、大きく硬く勃起しています。 先走りも沢山出ていて下着を汚してしまいました。 ・・・やっと思い切ってできる。 俺はペニスを握りました。 ああ・・・・ いつものこの感触。 一度握ってしまったらもう止まりません。 いつもよりも沢山濡れているせいか、ヌチャ、ヌチャ、クチュ、クチュといやらしい音がトイレに響きます。 たまに動きをゆっくりにしてわざとじらしたり、なるべく長い間快感を楽しみます。 先走りを沢山亀頭に塗りたくって、撫で回すと何とも言えない快感が広がりました。 今日はいつもよりも早くイキそうです。 「うっ、うぅっ・・・」 あまりの気持ちよさに声が漏れます。 彼女に聞こえてないことを願って。 そろそろ我慢の限界になってきたようです。 気を抜けば、いつでも射精できる段階に来ています。 一気に動きを早めます。 「あぁ・・・イキそう・・・・・・」 彼女の中に奥深く挿入して、激しく打ち付ける様を想像します。 彼女のイキそうな顔が見えます。 俺に突かれて可愛い声で喘ぐさん。 彼女のナカは、温かくてドロドロで窮屈で俺を急速に攻めてくる。 もう限界だ、出ちゃう・・・。 びっくりする位高速で、夢中でちん○をしごく俺。 あ、イク・・・出る・・・ 好きだ、さん…… どうか受け止めてくれ。 うぅっ――――! 下半身に電流が走った。 ペニスから精液が勢いよく飛び出し、腰を震わせながら思い切り出しました。 元気が良すぎて壁にまで飛び散ってしまった・・・。 放心状態の俺。疲れたからこれでゆっくり眠れるかな。 後始末をして、彼女を起こさないようにそっとベッドに戻りました。 あどけない顔で寝ている彼女。どんな夢を見ているのだろう? いつか彼女を抱き締めて眠ることが出来るといいな。 ―――――終わり――――― 【あとがき】初心な女の子が聞いたら引きそうな話ですね(;^^;)好きな女の子を想ってする時ってこんな感じなのかな?と妄想して変態っぽく書いてみました。 愛しの彼といつもより♡なHを 女性のための官能小説メニュー |