お兄ちゃんのお友達(2) 投稿: s24385 様
ピンポン・・ピンポン
玄関チャイムが鳴ってる。チャンスだ!
「お兄ちゃん、お客さん!」
「こんにちは〜。・・・祐樹くん・・・いますか?」
「志乃舞さん!?今動けないから二階にあがってきて!」
「おじゃましま〜す。・・・・動けないって、・・・なにやってんの。」
志乃舞さんだ。ナイスタイミング!志乃舞さんはちゃんと働いてる社会人だから、きっと助けてくれるはず。
ドンドンドン
「志乃舞さん、助けて!閉じ込められてるんです。」
ドアをたたいて助けを求める。こんなバカな話・・・、お兄ちゃんなんか志乃舞さんに怒られちゃえ。
「あ、ちゃん?あぁ・・・・ごめんね。私、こっち側だから助けられないの。」
「こっち側って・・・。」
「祐樹君との。」
・・・マジかぁ。そうか、社会人以前にさんとエッチしてたんだもんなぁ。
「でも、今すぐエッチしろなんていうんですよ。・・・べ・・別に付き合ってもいいとは思わないことも・・・ないんだけど・・・。いくらなんでも志乃舞さんも初対面でエッチはまずいと思うでしょ。」
「だめかなぁ?前からとちゃん付き合えばいいのにって言ってたんだけど。」
「えぇっ!?」
「私も、ちゃんとがちゃんと付き合ってもらわないと困るのよね。この場限りで言い逃れてもらっちゃ困るし。」
「そ、そんなの勝手すぎますよ。」
「え〜っと・・・その・・・きっと、大丈夫。」
「ごめん、志乃舞さん・・・には全部ばらしちゃってる。」
お兄ちゃんが謝ってる。ホント、男ってデリカシーがないのよね。
「え?ちょっと!もう!・・・えっと・・あの・・・。だ、大丈夫。その・・きっととかじゃなく、・・・ちゃんと保証するから・・・。」
たぶん、志乃舞さん真っ赤になってる。
「!!」
肩に手が乗った。振り向くと、さんがすぐ後ろに。
「状況は理解できた?」
そんな・・・笑顔で言われても。顔が迫ってくる。そうだ・・・く、唇。
舌先をちょっと出して舐めてから、これってすっごくエッチに誘う女みたいって気が付いて、頭がカーッと熱くなる。
唇が重なる。意外とやわらかいし。むにむにっと動いてちょっと向きをずらす。少し・・・ちょっとだけ吸ってみる。
ちゅ
え?も・・もう終わり?吸おうとしたとたん唇が離れちゃった。
「どう?初キッスの感想は?」
そ、そんな事聞く〜?顔がほてって、あたまはぐるぐるなのに。恥ずかしくて顔が見られなくてうつむいてしまう。
「そんなの・・・。わかんないです。」
「じゃあもう一回。」
「え?」
びっくりして、顔を上げて聞き返したら、またキス。今度は舌が入ってきた。わわわ・・・。一緒にさんのつばが。・・・なんか甘酸っぱいレモンの味。
「な、何で?」
さんが黙って舌を出すと飴がのっていた。なんだぁ。
「志乃舞さん・・ちょっと!」
「じっとしてて。」
なんかドアの外でやってるみたい。
「いいなぁ祐樹は。」
「え?」
「ねえさんはフェラがうまいんだ。」
「ふぇら?」
さんは自分の股間を指差してから舌を出してぺろぺろっと動かす。え?志乃舞さんお兄ちゃんのおちんちん舐めてるの?誰だったか学校の休憩時間に、得意げにやったことがあるって言ってたけど・・・、そんなことして何がいいの?
「わたし、そんなことしませんからね。」
「じゃあ、クンニしてあげる。」
「くんに?」
さんは私の股間を指差してから舌を出してぺろぺろっと動かす。え!?私のココ舐めちゃうのぉ?そんな・・・きっと臭いし。
「だ・・ダメですよ。そんなの。」
「気持ちよくしてあげるから。」
「ダメダメ!恥ずかしいし・・・お風呂にも入ってないし。」
「でも、この状況じゃ、部屋から出してもらえないでしょ。」
さんが私の手を取る。なにをするのかと思ったら、口元に持っていって、私の指を舐めてる。
「どう?こんな風に舐めてもらったら・・・。想像してごらんよ。」
う・・・指先を舌で撫でてる。うわぁダメダメ、想像しちゃあ・・・。でも・・いつものオナニーしてる指がこんな柔らかい舌になったら・・・・。
ついつい想像してうっとりしていると、また唇にキス。上唇の先っちょをぺろぺろ舐める。くりくりくるくると舌先が動く。あ、もしかして、クリトリスいじめてるつもり?・・・舌先が中に入ってきた。うわぁ、小刻みに出たり入ったり・・・こんなことされちゃうの?
「よいしょっと。」
お姫様抱っこされてベットに運ばれた。うう・・・犯されちゃう。さっきまであんなにイヤだったのに・・・。今は不安な気持ちより、好奇心と期待感でいっぱい。スカートの中に手を入れられて、中のものを全部引っ張られる。あ、抵抗するどころか、思わずちょっと腰を浮かせちゃった。
「あ、やめてぇ!」
下着に鼻を近づけてにおい嗅いでる。あわてて奪い返す。
「やっぱりダメ!お風呂入ってから。お願い!」
「ふうん。じゃ、お風呂入ったらエッチしてもいいんだね。」
「う。」
さんニヤニヤしてる。でも、いまさら・・・。だって、何度もキスされてなんだか身体に火が点いちゃったんだもん。そうは言っても、外ではお兄ちゃんが・・・・。今なにやってるんだろう。
さんが私の背中に手を回して・・・、え?ちょっと触っただけでブラのホック外されちゃった。私の後ろに回ると、ブラの下に指を入れて乳首を軽くやさしくつままれちゃう。
あぁ、だめだぁ。我慢できないよぉ。恥ずかしいけど、お兄ちゃんにどいてもらって・・・。
「お、お兄ちゃん。」
・・・返事がない。
「お兄ちゃんってばぁ・・・。」
今度は、スカートのホックも外された。あ、まずい。さっき下着取られちゃったから、このままだと・・・・きっとスカート汚れちゃう。とっさに自分でスカートを脱ぐ。
よかった。まだ大丈夫だった。
「あら、すごい。全然仲いいじゃないの。」
急にドアが開いて、・・・志乃舞さんが覗いてる!私、下、裸だし!!
「お風呂先に借りちゃったの。お湯残してあるから、さめないうちにお風呂行きなさい。」
パタンとドアが閉まる。こ、腰が抜けたぁ・・・。
「ねえさん、ノックぐらいしなよ。」
「ごめんね、ごめんねぇ〜。」
栃木の人か!
お兄ちゃんと志乃舞さんはお兄ちゃんの部屋でエッチするのかなぁ。
「行く?」
さんが立ち上がる。
「う・・ん。」
スカートをはき直して、脱がされた下着を持ってドアを出た。
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