お兄ちゃんのお友達(3) 投稿: s24385 様 名前変換
 むう・・・なんでだろう。
 アレだけ嫌がったのに、今はお風呂でさんに身体を洗ってもらってるし。ボディーソープの泡でぬるぬるの手でおっぱいを包むように撫でまわされた。それも気持ちよかったけど、今は肩の一番気持ちいいツボをクイクイ押されてる。う〜・・・そこそこ。思わず声が出そう。
 それにしても・・・いまお尻の尾てい骨辺りにとんとんと当たるおちんちんが気になって仕方がない。さっきからちらちら見てると、大きくなったりしぼんだり。固いの?柔らかいの?触って確かめたくてたまらない。
 そうは言っても、まさか自分から触りたいなんて言えない。ああ・・・どうしよう。油断したら、衝動的に触っちゃいそう。さん、触れって言わないかな・・・。
ちゃん。」
「えっ!?」
「そんなに一緒にお風呂入るのいやだった?触られるの気持ち悪い?」
「全然!きもちいいです。・・・いや、じゃなくて!!」
 気持ち悪いか?なんて訊くから、思わずつられて気持ちいいなんて答えちゃった。
「よかった。気持ちいいのを我慢してたのか。」
 こぶしを握って耐えてたのはおちんちんを触りたいのを、なんだけど。・・・でも、今は股間と太ももの内側を撫でられてる。気持ちいい・・・。男の人に触られるのがこんなに気持ちいいなんて・・・こういうのをカルチャーショックって言うの?
「そろそろ、洗うの交代してくれるかな?」
 待ってました!!だけど、ココは戸惑ってる振り。前じゃなくて背中に泡立てたボディーソープを擦り付ける。結構、さんて筋肉質なんだ・・・。さっきのお返しで肩もみ。普段テニス部で先輩の肩揉んでるから得意なんだ。
「気持ちいいですか?」
「うん・・・。ちゃんて、マッサージうまいんだね。」
さんも上手でしたよ。マッサージ。」
 そう、あくまで気持ちよかったのはマッサージ。乳首をくりくりされたのや、背中を両手の指先でスーッとされてぶるぶるってしちゃったのが気持ちよかったなんて口が裂けても言いません。
「もうちょっと、前のほうも洗ってよ。」
「こ・・こんな感じですか?」
 手を伸ばしてさんの胸を撫でる。固くなった乳首の先がさんの背中に当たって・・・。そんなに大きくないけど、おっぱいがむにっと押しつぶれてる。さん私のおっぱいどう思ってるんだろう。
「もうちょっと、下のほうも。」
 とうとう、解禁。指先ですりすり撫でる。

ごくり

 思わず音を立てて生唾飲んじゃった。さんのおちんちんは日焼けしたように赤茶色。左手でタマタマを包むように触ってみる。・・・ホントに固くて丸いのが二つ入ってる。おちんちんは柔らかい皮の中に・・・タオルのお絞りが入ってるかんじ?丸くてつるつるの先っちょがちょっと太くなってて引っかかる感じ。ふうん、さんは包茎とか言うんじゃないんだ。
ちゃん、精液が出るところ見てみる?」
「え?出せるんですか?」
「おしっこみたいには出ないんだけど・・・。そのままチンポ握ってしごいてみて。」
「こ・・こんな感じ?」
 ぎゅっと握って前後に動かしてみる。
「先は敏感だからやさしく包む感じで。本体は強く握って・・小刻みに・・・そ・・・そんな感じ。」
 なんだか・・・興奮してきた。なんだか・・・オナニーしてるみたい。
「あ・・はっ・・はっ・・はっ・・はっ・・はっ・・。」
さん・・・きもちいい?・・・きもちいいの?」
「あ・・・いい。みて・・・みてて・・・。先から・・・あ・・で・・出る。」
 おなかにつかまってた左手をさんにぎゅっと持たれておちんちんの前に。私の左手の中に温かい精液がびゅ!びゅっ!って・・・肩越しに、さんの射精するところ見ちゃった。
 ・・・これ、どうしたらいいの?精液。指で触ったらぬるぬるこんもり形があって・・・おしっこみたいにさらさらじゃないんだ。
「匂い嗅いでみて。」
 え?匂いなんてあるの?鼻を近づけてくんくんしてみた。あんまり感じないけど。
「どお?えっちな気持ちになるフェロモンとかでてないのかな?」
「・・・判んない。」
 そもそも、エッチな気持ちにはお風呂に入る前からなってるし。
「じゃあ今度は僕がちゃんを気持ちよくさせてあげる。」
「や、いいです、いいです。」
 精液をお湯で洗い流してくれて、両手をボディソープで洗ってくれる。洗い流したら、私の両手を湯船のふちに置いた。これ、なに?さんは立ち上がると私の腰を持って持ち上げる。
「ちょ、ちょっと!」
 お尻を突き上げて・・・、さんの手が下から持ち上げるようにおまんこ撫でてる。左手は背中を押えてるから、私は湯船から手が離せない。
「や、やめてぇ。・・・恥ずかしい!」
 お尻の穴が丸見え。
「い!」
 お尻の穴舐められた!・・・もしかして、さっき言ってた、クンニ?
 股の間から見てると、さんの舌がヘアの向こうに近づいてくる。ペロンと全体を舐められた。

 ああ・・どうしよう。指で触って、撫でられて、穴の中にちょっと入ってくる。舌もぺろぺろ舐めたり、クリトリスをつんつんしたり・・・う゛・・今膣の中を舐められてる。
 ひざが笑ってるし。たすけてぇ。
「続きは自分でやって。」
 さんは、私を支えながら椅子に座らせた。・・・意地悪だ。
 こんなの我慢できるはずない。さんに見られながら、ひいひい言ってオナニーした。今までで一番激しいオナニー。・・・目の前におちんちん。気が付いたらつかんで口に入れてた。
「ん゛〜!!」
 口の中でおちんちんをぺろぺろ舐めながら、お股をひくひくさせてイッた。生まれてから一番気持ちよかったかも。
「だ・・大丈夫?」
 しばらく、呆けていたらさんが心配してしゃがんで私の顔を覗き込む。大丈夫なわけがないし。
 もうなにを言われても、なにをされても拒めない。ああどうしよう・・・。私の身体も心もさんに盗られちゃった。もう、なんでも素直にさんに言われたことを受け入れられる。常識的な感覚というリミッターなんて外れちゃった。
 そう思ってたら・・・、なんだか涙がぽろぽろあふれてきた。
「ふ・・・うえぇ・・・。」
 何でか、私が声を出して泣いている。心の壁が無くなって胸のつかえがなくなったら、いろいろ我慢していた気持ちがあふれてきた。私がマジ泣きして、さんはおろおろしてる。もうさんは私の彼氏なんだから、いっぱい甘えて心配させてやるんだから。

どんどんどん

 なに!?外からドアをたたく音。
「ごるぁ!!!なにちゃん泣かしてんの!!」
 泣き声をきいて志乃舞さんが来てくれたみたい。
「だ、大丈夫!!平気です。あの・・・えっと、気持ちが高ぶっちゃって。もう我慢するの止めるんです。」
 なんか、すっきりした。涙をぬぐっているとドアがゆっくり開いて志乃舞さんが覗く。
「もしかして・・・墜ちちゃった?」
 うなずいてから、恥ずかしくなった。

 狭い湯船に二人で浸かってたらすっかりのぼせて、エッチする前に二人でコンビニにアイスを買いに行くことに。カップアイスを4つ買って、店を出てから急に思い出した。
「あ、ちょっと待ってて。」
 店に戻ってパピコを買ってきた。
「え?4つあるのに。」
「いいの。」
 やりたかったんだ。彼氏と二人でパピコ半分こ。

 パピコを吸いながら、さんと手をつないで歩いてたら・・・。
?ちかぁ!」
 道の向こうから、公子ちゃんが駆け寄ってくる。思わず手を離す。
「ハムちゃん・・・。」
 あぁ・・・、明日みんなにもったいぶりながら自慢するつもりだったのに・・・。連絡網に回っちゃう。
 まあいいか、私に彼氏が出来たことの生き証人ってことで。
「こんにちは。ねぇねぇ、この人誰?」
「お兄ちゃんのお友達のさん。」
「ふうん・・・。・・・ちょっと髪濡れてない?」
「え?・・・そ、それは・・・。帰ってすぐシャワー浴びたし。」
「そうなの?・・・なんか二人とも同じ香りがする。」
 ハムちゃん・・・するどい。自分で真っ赤になってるのがわかる。さんを横目で見ると・・・ニヤニヤしてる。
「な・・何もしてないよ!何も。」
「そうだね。肝心なことはこれから・・・、いって!!」
 なにを言い出すの!さんのお尻をぎゅっとつねってやる。
「いやあ、お尻つねられちゃった。なんか恋愛ドラマみたいだねぇ。」
「すごい、私の彼じゃあ、お尻つねったらきっとふざけんな!って逆ギレする。いいなぁ、大人の彼氏って。」
「あの・・ごめん。アイス溶けちゃうから。また明日ね。」
 さんを引っ張って公子ちゃんから離れる。
「あ、そうだ。。」
 何気に二人で振り向いたら、フラッシュ。ツーショット撮られた。
「また明日ね。」
 小走りで去っていく。写真まで回るのか。

「ただいま。」
 もう、恥ずかしさとか○校生なりのモラルとか、いろんなことは吹っ切ったつもりだけど・・・でもやっぱり、公子ちゃんに見られたのはまずかったなぁ。
 二階に上がって、お兄ちゃんの部屋をノックする。
「アイス買ってきたよ。・・・あ。」
 ドアを開けると、二人とも裸ん坊で抱き合ってる。
「ごめん、動けないからこっち持ってきて。」
 志乃舞さんが手を伸ばす。
「俺のは冷蔵庫に入れといて。」
「ダメよ。ちゃんにはこれから私たちがイクとこ見てもらうんだから。」
 えぇっ?志乃舞さんなんてこと言ってんの?
 ・・・でも、セックスしてるの生で見るって・・・めちゃくちゃ興味あるし・・・。ちょっと離れて立っていよう。
 お兄ちゃんが寝てて、志乃舞さんが正座する感じで乗っかってる。
 志乃舞さんは溶けかけたバニラアイスをぐるぐるっとかき混ぜて半分ぐらい飲んじゃった。
「いる?」
 お兄ちゃんがうなずく。志乃舞さんは残ったアイスを口に含んで、寝ているお兄ちゃんに口移しした。・・・これ、絶対私もしよう。
「ほら、そんなとこにいないで。こっちでチンポがはまってるところ見て。」
 志乃舞さんがクイクイと手招きする。そばによると、見やすいようにヘアを掻き分けてくれる。ほんとだ。お兄ちゃんのおちんちんが志乃舞さんに突き刺さってる。・・・志乃舞さんのお豆おっきい。他人のクリトリス初めて見たよ。
「初めてだと不安だろうけど、セックスってめちゃくちゃ気持ちいいから。」
 志乃舞さんはお兄ちゃんの顔の両脇に手をついて腰を上下に動かし始めた。
「あぁ・・・うぅ・・・チンポきもちいい。この・・・へその裏辺り・・・こするの・・・うう。」
 解説しながらエッチしてる。おっぱいがたぷんたぷんと揺れる。お風呂から出てからかわいいピンクの下着に替えたのに・・・きっと濡れてる。ぬるぬるするもん。ナプキン付けとけばよかった。
「そろそろ・・イキそう・・・祐樹君も・・・動いて・・・。」
 お兄ちゃんがしたから突き上げ始めた。志乃舞さんが腰をぐりぐりと激しくうごかす。抜けないの?
「あぁ・・イク。見て・・・みてて・・・私のイク顔みて!・・・あ・・あ・・あああ。」
 ヒクンヒクン!と反り返って・・・、口は半開きでうつろな目。気持ちよさそう。思わず志乃舞さんの頬に触ると、ふっと我に帰ったみたい。
「ど・・どうだった?」
「えっと・・・ごめんなさい!」
 我慢できない。大急ぎで部屋に戻る。さんはテレビ見てた。
「あ。、アイス溶けちゃったぞ。」
 そんなこと、もうでもいい。着てるもの全部脱いで、さんの服に手をつける。
「ど・・どうしたの?」
「は・・・早く。チンポ・・・はめて。」
 服を全部剥ぎ取ったら、夢中でさんの口に吸い付いた。自分で触っておまんこを確かめる。ぬるぬるの濡れ濡れ。私のお汁をさんのおちんちんに塗りつけた。おちんちんの先っちょを膣口やクリトリスにこすりつける。
 痛いのかもしれないけど、中に欲しくてたまらない。
「ちょっと待ってよ。ゴムつけるから。」
「そんなのあとで。」
 さんにまたがってグイッと腰を落とした。濡れていたせいか意外とすんなりつるんと入った。腰を浮かせて途中まで抜いてみる。痛くないことはないけど、それよりなんともいえない満足感と充実感。最高に幸せ。さんの胸にぺったりと伏せる。
さん・・・いっぱい犯して。」
「え?」
「好きなように、やりたいようにして。」
「そ、どうしたの?急に。」
「だって、あの・・志乃舞さんに、エッチしてるとこ見せびらかされた。」
「スイッチはいっちゃった?」
「うん。」
 そばのテーブルにアイスが置いてある。チョコレート味のを口に含んでさんに口移し。そしたら、さんもストロベリー味のを私に口移し。先に食べちゃえばいいのに・・待ってたんだ。・・・なんか気遣ってくれて、うれしすぎて死にそう。
 カップに少し残ったピンクのクリームをぽたぽたと私の胸に垂らしてさんがぺろぺろ舐める。
 じっと動かなかったからか、おまんこにおちんちんがなじんできた。ゆっくりと動いてみる。痛いんだけど・・・そうだな・・生理のときの鈍痛が近いかな。まだ、敏感な中の壁がおちんちんの先っちょで掻きしごかれてる感じ。

 だんだんと中がしびれるって言うか、痛みが薄れてきた。快感が勝ってきてるのかも。なんであんなに拒んでたんだろう。ホントつまらないことにこだわってた。今きっと日本中で、世界中で、私たちやお兄ちゃんたち以外にもいろんな人たちがおちんちんをおまんこにはめて気持ちよくなってるんだもん。私だけ我慢してるなんて、バカみたい。
ちゃん・・・もう、出る。」
「え?あ、でも・・・。」
 急に不安になる。妊娠とか・・・困る。
「生理・・・じゃなかったの?」
「ごめん・・あれ嘘。」
「・・・いまさらダメだよ。射精したばっかのチンポはめちゃって。絶対精子が尿道に残ってるもの。」
「あ。・・・そ、そうか。」
 じゃあ、もういい。止めてた動きを再開。中に精子入れてもらっちゃう。コンドーム付けたらせっかくの初体験が本物じゃないみたいな気がする。さんもきっとそのほうが気持ちいいだろうし。
 でも、生理終わったのいつだったろう。うぅ・・・もう!怖い気持ちどっかいっちゃえ!!
 さんと二人で幸せになるんだもん。初めてで忘れられなくなるほど気持ちよくなってやる!あぁ・・さんが激しく突いてくる。もうだめ。気持ちいい!初体験でいっちゃう!!
「う・・あぁ・・。」
 さんが動かなくなった。私の中にさっきのどろどろしたのをいっぱい出してるんだ。とうとう、最後までやっちゃった。今日からは大人のおんなかぁ。
 しばらくぴったりくっついていたけど、ゆっくりとおまんこからおちんちんを抜く。しぼんだおちんちんがぺたりと落ちる。しゃがんだままおまんこを指で広げると、ぼたぼたっとちょっと血がまざってピンク色の精液がたれてきた。マジで精液入れられちゃったんだ。でも・・・さんはコンドーム持ってきたし、着けるっていってたのに・・・。悪いのは私。
「どうしよう・・・ごめんなさい。」
 怖い気持ちが戻ってきた。
「妊娠したら、結婚しようか。」
 さんは私のおまんことおなかに垂れた精液をティッシュで拭いてから、頭をくしくしと撫でてくれた。
 不安な気持ちは無くならないけど・・・ちょっとだけ楽になった。

 二人でお風呂に行ってシャワーで洗っていたら、志乃舞さんがやってきた。いきさつをいうと、さんが一発グーで殴られて、殺精子剤とかいうのを買いに行かされた。
「まぁ・・あおった私も悪いんだけどね。」
 そういいつつ、さんが帰ってくるまで説教された。お友達が妊娠した後彼氏に逃げられたそうで、お金のこととかいっぱい苦労したんだって。
 さんは逃げないと思うけど、産んでもおろしてもお金はかかるわけで・・・反省。
 した後からじゃ本来の使い方とは違うけど、念のため殺精子剤を挿入。

 初めてのえっち、気持ちよかった。生まれてから一番幸せだったかも。次の日学校ではみんなに囲まれて・・・最初は興味深々だったけど、正直にのろけまくっちゃったら、すっかり引かれちゃった。
 毎日会いたいけど・・・デートは週2くらい。エッチは志乃舞さんにおしゃれに大人みたいにしてもらって、月に1度4人でホテルに行ってる。
 結局、生理が来て妊娠しなかったみたい。でも、さんが卒業して就職したら・・・私、最初は女の子が欲しいな。

―――――終わり―――――

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