手探りの初体験 1 2 柔らかい胸に触れると、ふっくらとして弾力があってすべすべで気持ち良い。初めての感触に俺はすっかり興奮してしまった。 夢中になって揉みしだく。 そして女性が感じると言われている中心の突起に触れた。2本の指でキュッと優しく摘む。 「あっ・・・」 彼女から小さな声が聞こえた。 小さな乳首はすっかり硬くなっている。 くりくり・・・ あやのも感じてくれているんだろうか。 俺のアソコもますます硬くなってきた。 両方の乳首を摘んで動かすと彼女から艶っぽい吐息が漏れてきた。 セーターをめくり、彼女をベッドの上にゆっくりと押し倒した。 乳首をそっと口に含む。 甘い味が口の中に広がったような気がして頭がくらくらしてしまう。 「あんっ・・・」 あやのが可愛い声を漏らした。もっと攻めてやる。 ペロペロと舐めたり、音を立てて吸ったりした。 片方の乳首は指で弾いたり、摘んで動かす。 俺はズボンを脱いだ。 トランクスの前が大きくテントを張っている。 彼女は恥ずかしいのかこっちを見ようとしない・ 彼女のセーターを脱がせ、腕に引っかかっているだけのブラジャーを外した。 上半身を脱がせると、彼女は胸を隠して恥ずかしがっている。 「電気消して・・・」 「う、うん・・・」 俺は立ち上がって電気のスイッチを切った。これでは真っ暗で何もできやしない・・・。 「豆球だけ付けていい・・・?」 「・・・いいよ」 薄暗がりの中で俺達は抱き合った。 キスを続けながら下着の中に手を入れると彼女は温かく湿っていた。 濡れてる・・・。 クリがどこにあるかよく分からなかったけど、ぎこちなく愛撫した。 少し穴の中に指を入れてみた。 中はとても熱く、僕の指にぴったりと吸い付いて離さない。 「あの・・・」 「どうした?」 「優しくしてね・・・」 消えそうな声で彼女が言った。 不安に思っている彼女。 女性が怖がるのも無理ないだろう。 大切な彼女だから優しくしなきゃ。でも、俺にできるのかな。 「実は・・・俺、初めてなんだ」 俺は正直に告白した。 「そうなんだ、何か嬉しい・・・」 「え?嬉しいか?」 「うん」 「そういうもんなのかな・・・」 俺もトランクスを脱ぎ、お互い全裸になった。 「おっきいね・・・。入るかなぁ」 心配そうに彼女が言う。 「分からない。痛かったらすぐに言ってね」 俺も自分のサイズが大きいとか・・・、全く分からない。 「ねぇ、私ばっかりしてもらったから・・・私も触っていい?」 彼女の意外な発言に少し驚いたが、嬉しかった。 「いいよ・・・」 当たり前だけど、女の人に触られるのなんて初めてだ。 彼女はそっとペニスに手を触れた。 「すごい硬い・・・」 「・・・興奮してるからね」 ペニスを握った手がゆっくりと動き始めた。 何だか気恥ずかしいけど、とても気持ちがいい。 嬉しさのあまり、鈴口から先走りが流れ出てくる。 「何か出てきたよ・・・」 恥ずかしそうに彼女が言う。 「うん、男も感じたら濡れてくるんだよ。」 「そうなんだ?知らなかった。」 「あんまりしたらだめだよ・・・」 「痛い?」 「そうじゃなくて・・・ 気持ちいい。」 初めて好きな女性に性器を愛撫されて、今にも破裂しそうだった。 イキたい気持ちを堪えて、彼女の手を止めた。 「あやのの中に入れたい」 「うん・・・」 きちんとコンドームを着けたのを確認して、彼女と抱き合った。 女の人の構造がよく分かってない僕を彼女は誘導してくれた。 入り口に当てがうと、ゆっくりと中に入れていった。 きつい・・・。 俺のペニスがあやのにぎゅっと締め付けられる。 女の人の中がこんなに気持ちのいいものだったなんて。 自分でオナニーするのとは比べ物にならない。 これはやばい。 奥まで入れると、ぎこちなく腰を動かし始めた。 自分でしごくのと全然感覚が違う。 いつもの決まりきった右手ではなく、僕のペニスは温かい愛に包まれている。 「っ・・・んっ・・・ん・・・はぁっ・・・・」 彼女の色っぽい声にますます興奮してしまう。 「痛くない?」 「うぅ・・・っ。んっ、ちょっと痛いかも・・・」 「ごめんね・・・痛くさせちゃって」 「ううん・・・・・・くっ・・・・」 好きな人と初めて一つになれて俺は感動していた。こんな気持ちのいいことを皆やってたのか・・・。 「初Hの時って5分でイクんだぜ」 とっくに初体験を済ませた友達からこう言われて、 「俺はそんなに早くねぇよ!」と言ったものの、情けないことに5分ももたないかもしれない・・・。 互いの切ない吐息が交じり合う。 下半身に全神経が集中し、絶頂へと一気に駆け上っていった。 もう優しくするとか考えられない・・・。 無我夢中になって腰を振り続けた。 「あやのっ・・・!好きだよ・・・ずっと一緒に・・・」 今の思いを必死で伝えた。 精液は出口のすぐそばまで迫ってきているようで、今にも溢れ出しそうだ。 射精感が最高潮に達する。 もうダメだ・・・。 ごめん、情けないけど先にイっちゃうよ・・・。 最後の力を振り絞って、彼女に打ち付ける。 出る・・・ うっ! う、 うぅーーーーーーーー! ペニスは激しく収縮を繰り返し、彼女の中に、正確にはゴムの中に精液を吐き出した。 しっかりと彼女を抱きしめながら・・・。 二人とも極度の緊張と疲れでぐったりしてしまった。 彼女の身体から抜いてゴムの処理をする。 「ごめんね、俺だけイっちゃって・・・。」 「ううん、あたしも嬉しかった」 可愛いあやの。体を重ねてからますます愛しくなった。 これからもっと大事にしていくからな。 -----------------End----------------- 【あとがき】初心な男子の初体験談でした。リードしなくちゃいけないから男性って大変だなと思いますよ(^-^b 初体験同士のカップルって挿入するのにもっと時間がかかるものかもしれませんね…。 ←back オトコたたせるキス専用美容液『ヌレヌレ』 女性のための官能小説メニュー |