沙友里の露出日記 第三章 投稿: 月夜桃花 様 
八月一日
午後5時46分
今…買い物から帰ってきました。
前から欲しかった靴とバックをついに買っちゃいました…
早く…冬のボーナス来ないかな…(笑)
ちょっと思い切りました。
駅からの帰り道何人か浴衣姿の女の子とすれ違った…
今日…近所の桜王子公園で夏祭りがやっているみたい。
そういえば朝からポンポン鳴っている花火の音に目を覚まされた…
あれ…お祭りの合図だったんだ…
そういえば…駅にポスター張ってたっけ…
今日だったのか…
お祭りかぁ…
いつもはあんまり興味無かったけど…
今年は久しぶりにお祭りに行って見ようかなぁ…って思ってる。
この心境の変化は…
一昨日、お母さんから送られてきた荷物にどういう訳か浴衣が入っていたのが大きい…
送られてきたのは私のお気に入りの紺地に色とりどりの蝶々が描かれている浴衣だった。
お祭りは…
お祭りは…っていうより…
夏は…やっぱり浴衣よね…
夏にしか…着れないし…
浴衣…着ちゃおうか?
それ着てお祭り行ってみようか?
どうしようかな…
うーん…とりあえず…着てみよっと…
クローゼット横の鏡に写してっと…
「うーん…なかなかじゃない。」くるっと回って…っと
「よし…帯もバッチリ…」
……。
このまま行っちゃえ!

八月一日 午後6時28分
「わぁ…いっぱいお店が並んでいるぅ…」夕暮れの公園には赤い提灯が何個も揺れていた。
いつもは何もない公園内の歩道にたくさんの店が並んでいた。
たこ焼き…綿あめ…おでん…子供の頃を思い出すなぁ…
私、うれしくなって水あめ買っちゃった…
「あまーい…美味しいっ」
私…ペロペロとイチゴの味がする赤いみずあめを舐めながら大勢の人が行き交う歩道を歩いていた。
カキ氷も食べちゃった。
それもまたイチゴ…私…イチゴだーい好きなの…
私は歩きながらあるものを探していたの…
なかなか無いなぁ…
「ん!…あった」赤い金魚の書かれた旗が目に入った。
「金魚すくい」…したかったんだぁ…
あれ…お客さんいないよ…
やってないのかなぁ…
「おじさん…金魚すくいしたいんですけど…」
頭にタオルの鉢巻を巻いたランニング姿のおじさんに言った。
「400円…」おじさん…愛想も無く手を差し出した。
「はい…400円」私はお金を払って小さな器と薄い紙が張ってある掬い棒を貰った。
「どれが良いかなぁぁ…」私…しゃがみこんで赤と白の金魚が泳いでいる水槽を覗き込んだ。
小さい金魚の群れは水槽の中をあっちいったりこっちいったり泳ぎまわっていた。
そのうち…一匹の金魚に狙いをつけた。
おじさん…
最初は私に興味なさ気にあくびなんかして行き交う人の姿を見ていたけどそのうち何かに気づいたように私の真ん前にしゃがんできた。
「お嬢さん…どれ…狙っているの…」
「ええっと…この小さい白いの…」
「そうかい…頑張ってね…」おじさんそう言うと笑顔で私を見つめていた。
何気なく自分の姿に目をやると浴衣のすそがはだけて白のパンティが少し見えていた。
おじさん…だから近づいてきたんだ。おじさんたら私の股間一点を見つめている…
そんなに見られたら…
私…変になっちゃう…
そんなに見たいの…?
私…金魚すくいに熱中しているようにしながら足を広げていった。
おじさんの目が少し大きく広がったように見えた。
私のパンティはすっかり露出して割れ目の辺りがプックリ膨らんでいた。
ああっ…おじさんチラチラと私の顔を見てくる。
あんまり顔を見ないで…
興奮しているのがばれちゃう…
おじさんも興奮しているのか荒い息使いに鼻の穴を広げている。
あああっ…
見られてる。
もう…感じてきてる…
少し染みができちゃったかな…
濡れているのがわかる…
おじさん気づいているかな…
私…ただ水の中で掬い棒を掻きましているだけだった。
「あっっ…」紙が破れちゃった。
しょうがないな…ここまでね…
「すいません…破れちゃったから…」私…水が滴る掬い棒をおじさんに差し出した。
「そうか…残念だったね…」
そう言うおじさんの方こそ残念そうだよ…
「またおいで…」おじさんの声に笑顔で答えながら私その場を後にした。
ううううーん…興奮した。

八月一日 午後7時38分
ちょっとトイレに行こうかな…
確か…この辺に…
うわっ…この長い行列は…
何?もしかして…トイレを待つ人たちなの…?
すごいなぁ…とりあえず並ぼうっと…
もう10分くらいたったかな?
全然減らないじゃん…
まだ限界じゃないけど…いつまで待つの?
……。
今…私…すごい事考えちゃった…。
思い出したの…あの露出本「辱」の事を…
告白体験談にでてた野外でのおしっこ体験の事…
やってみようかな…
でも…まだ人前では…勇気が無いな……。
そうだ…もっと奥の林なら…
できるかも…
そこなら…人がいないだろうし…
行ってみよう…
やっぱりここら辺になってくると人が少ないもうちょっと奥に…
だいぶ暗くなってきたから…
ここら辺で平気かな…
大丈夫かなぁ…
ううううーん…
なかなか勇気がいるなぁ…
しゃがみこんだけど…
心配で周りをキョロキョロしちゃう…
誰もいないよね…?
それじゃっ…
エイッ!
パンティを一気に降ろした。
まったく無防備になっちゃった。
「シャァァァァァァァァァァッ」音をたてておしっこが出た。
私…
今…
外でおしっこしてる…
ちょっと離れたところで大勢、人がいるというのに…
アソコを丸出しにしてるの…
開放感っていう感じ…
気持ち良い…
ああっ…
露出欲求が解消されていくわ…
私…おしっこ終わってもそのままの態勢で暫くいた。
誰か見てないかな…
こんな林の奥には誰もいないか…
だから…おしっこしに来たんだし…
当たり前か………。
……。
そうだ…。
このまま…パンティ穿くの止めてみようかな…
そうノーパンで…いようかな…
私…膝に絡まっていたパンティをそっと脱ぐと…
巾着袋に入れた。
芝生わきの歩道に出た私は当ても無く…歩いた。
私の事を気にする事なく…
大勢の人々が横を通り過ぎていく…
皆…知らない…
浴衣の下に何も穿いていない事…
ああっ…ドキドキする…
顔…赤くなってないかな…
ねえ…私…パンティ…穿いて無いのよ…
この裾を捲ると…アソコが丸見えなの…
行き交う人々に叫びたかった。
あ…さっきの金魚すくいだ…
いっぱい子供たちが水槽を囲んでる…
おじさんも忙しそう…
誰もいなければ…と期待してたのにな…
ちょっとガッカリ…だわ……
あっ…
花火があがった。
久しぶりだな…大きな花火を見るの…

八月一日 午後8時04分
皆…シートとかに座って見てる。
楽しみにしてたんだ…
私も見ようっと…
確かハンカチあったよね…
あった…あった。
ハンカチを広げて…と…
OKOK…大丈夫…。
体育座りしてっと…
よいしょっと…

「ドーン」打ち上げの大きい音にびっくりしたけど…
綺麗だなぁ…
わぁ…今の大きかった…
すごーい…
一杯…人がいるなぁ…
すごく混雑してる…
私の横にもカップ酒を片手にもったおじさんが座ってきた。
おじさん芝生の上にそのまま座っちゃった。
仕事の帰りなのかな…作業着きてるし…
何となく汗臭い…
まぁ良いか…
わぁぁぁ…
今の綺麗だった…
だいぶ混んできたのか…
おじさん…私の方に詰めてきた…
チラチラと私の顔を見ているのが分かる…
また…
距離を縮めてきた…
おじさーんそっち側…空いているんじゃない?
肩が当たってるよ…
お酒の匂いもしてきたし…
だらしなく伸ばした手が私の浴衣の裾に当たっていた…
私…気付かない振りして夜空に咲く花火を見ていた。
そっとおじさん裾を摘んでずらそうとしている…
ゆっくりと…ゆっくりと…
私…浴衣の裾がはだけていく感触を感じながら…
上を向いていた。
ハラッという感じで…
片方の太腿が見えた…
心臓がドキドキする…
おじさん…辺りを伺いながらさらに体を寄せてきた…
おじさんの手が太腿を触っている…
周りの人達は花火に夢中で…
私の姿に気づかない…
おじさんの手はスルスルと私の太腿を撫でていた。
私が何も反応しない事を良い事に…
おじさん太腿の下から手を這わせてきた。
立ち膝している私の股間におじさんは手を伸ばそうとしていた。
私も興奮していた…
体が熱くて汗を掻いていた…
通勤電車で痴漢された事はるけど…
アソコを触られた事は無いの…
それに…
今…
私…
パンティ…穿いていないし…
触られちゃう…
おじさん…私のお尻の割れ目に手を伸ばした…
そしたら…一瞬…おじさんの手が止まった…
「おじょうさん…ノーパンなの…?」
厭らしい声で私に声を掛けてきた…
私…無視をして花火を見続けていた。
おじさんはお尻の割れ目から…ゆっくりと…
上にあがってきた…
あっ…おじさんの指がアソコに当たった…
おじさん…私の顔を見ながら…
その指をゆっくりと動かしだした…
割れ目の筋に沿って指が上下に動いていた…
初めて…アソコを痴漢されているのに…
緊張していたけど…
少し…気持ち良かった…
「濡れてる…よ。」おじさんの声がする。
おじさんの指が割れ目をこじ開けてきた…。
ドロッって感じで何か液が垂れてきたのが分かる…
私…濡れちゃってるの…?
割れ目を開けたおじさん…
私の穴の周りをなぞってきていた…
気持ち良い…ビクッって体がなっちゃった…
おじさん…穴に少し指先を入れたり出したりしていた…
。 あああっ…私…膝を押さえていた両手を後側にして少し脚を広げた。
おじさん…私をじらすように…
指を動かしていた…
私…
少し…
腰を…浮かしていた…
もう…挿れて欲しかった…
ああっ…ああっ…あああああっ…
痴漢ってこんなに気持ち良いの?
知らない人にアソコを弄られているのに…感じてしまうわ…
ああああっ…浴衣の裾はすっかりはだけて…
毛が見えていた。
あああっ…ああああっ…
声がでちゃいそうになるのを…
必死で我慢した…。
おじさん…
指を…一気に…付け根まで挿入してきた。
「くぅぅ…」
私…我慢できなくて…小さく声が出ちゃった
アソコの中で壁を擦るようにおじさん…指を動かしてきた…
ううううんんんんっ…あああっ…
アソコがビチャビチャになっているのが分かる…
おじさん…
ああああっ…
気持ち良いよ…
私…目を瞑っていた…
それに…おじさん…
激しく…クリちゃんを親指で…
擦るの…
気持ち良いっ…
ああああああっ…
打ちあがった花火の一瞬の明りで私の体が照らし出される…
乱れた浴衣の裾からおじさんの日焼けした腕が股間に挿入されているのが見える…
ああああっ…いいっ…いっちゃいそう…
おじさん…花火を見ながら…弄ってる…
こんなに人がいるなかで私…
アソコを弄られてるの…
また…アソコから…
液が…流れてきたみたい…
おじさんの指…ベチョベチョでしょう…
ううううっ…
いきそうな感じ…
ああああっ…ああああああああっ…
もう…あああああっ…
もうっ…いきそう……
あああああっ…
いくぅ…いくぅ…ああああっ…
ああああああああああああああっ…
私…腰を前後に動かしていっちゃった…
おじさん…いつのまにか…私の顔を見ていた…。
イクところ…見られちゃった…
「いったのか…」
私…思わずコクンって頷いちゃった…
おじさん…
しばらく…私のアソコを撫でていたけど…
そのうちに満足そうにおじさん…笑いながら…
夜店の並ぶ歩道に向かって歩きだした…
私はっていうと…
余韻にひたりながら…夜空に浮かぶ花火を見ていた…。
8月の熱い夜でした。

―――――終わり―――――

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