できないくせに・・・(2) 投稿: まろ 様 
Yちゃんと禁断の一夜?を過ごしてから、僕達の関係は従姉を通した関係からダイレクトな関係へと発展しました。
ヒマな夜には彼女に電話してみたりするようになりました。
やがて彼女からも電話が掛かるようになりました。
彼女の住まいは郊外の一戸建て、もちろん親と同居、従姉なんかと深酒して「迎えに来てー」なんて従姉から呼ばれ、何度か彼女の家まで送っていったり、そんなことが何度かありました。

ある深夜にYちゃんから電話がありました。
「モシモシどうしたの?」
「こんな時間にゴメンネ、言い難いんだけど・・終電無くなっちゃったんだ」
OLの彼女は会社帰りに深酒して帰れなくなってしまう事がありました。
「本当に申し訳ないんだけど、迎えに来てもらえないかな?」
「ああ、いいよ」
彼女を迎えに行って、彼女の家までの間にいろいろと話をしたりしていしました。
「付き合っても居ないアナタが私の為にわざわざこうしてくれるのは信じられない」
といつも不思議だと言いました。
ある時、彼女がやはり終電を逃して迎えに行った時彼女に言いました。
「家まで送っていくと遅くなるから、とりあえずウチまででもいいかな?」
彼女は拒否しませんでした。
その夜、家に着いた僕らは他愛も無い話をして少しお酒を飲んでから、1つしかない布団にもぐりこみました。
明かりを消して彼女の隣に横になり、彼女の体へ手を伸ばしました。
彼女はやんわりと抵抗するのですが、それが本心ではない事は分っていました。
彼女は俗に言うぽっちゃりさん、芸能人に例えると「森三中」の村上さんって感じの女性です、ただし胸は巨乳でした。
彼女の大きなオッパイを揉みしだくのは男の本能を高揚させます。
ブラウスのボタンを外し、ブラジャーをずらして乳首を露にするとワザと「むしゃぶりつくように」彼女の乳首に舌を絡めるのです。
「ダメよ、ダメ」
言葉ではそういいながらも彼女の乳首は完全に勃起しているのでした。
薄明かりの中で彼女の体を愛撫し、ディープキスで舌を絡めながら下半身に手を伸ばすと、すっかり受け入れ準備が整い溢れる寸前の蜜穴が・・・
トランクスを脱いで、彼女に覆い被さりながら股を開かせ・・・
「あああっ」
彼女の蜜穴へペニスを埋め込むのでした。
「はぁぁぁぁーっ、ふぅうううっ、だめぇ」
体は男根の刺激に耐えられなくなっているのに、言葉では最後の抵抗をする、そんな彼女の蜜壷はまだまだ男性経験は多くないような締まり具合でした。
最後にはコンドームを着用しての発射。
そんなセックスをするような関係になっていきました。
「気持ちよかった?」
「別に・・・」
「上手だった?」
「別に・・・」
「ヘタじゃなかったでしょ?」
「まあね・・・なんでそんな事聞くのよっ、男の子ってやーね」
彼女は話をはぐらかすのでした。

ある時は、最初から僕とセックスするつもりなのか大人のランジェリーを身につけていた事もありました。
彼女は僕のペニスをフェラチオしてくれるようにもなったし、僕も彼女をクンニする、お互いに彼氏彼女でもないのにセックスは愉しむ、そんな関係になっていきました。
しかし気が強い彼女、なかなかこちらの思う通りにプレイはさせてくれませんでした。
「感じる?ねぇどこが感じるの?」
「バカ」
「知らない」

そんなセックスを重ねたある時、僕は閃きました。
彼女と騎乗位で繋がっている時、下からの突き上げにヨガル彼女に言いました。
「やめちゃおうか?」
「できないくせに・・・」
「本当にやめちゃうよ」
彼女はそう言いながらも射精前にアナタが止められるモンですか、という態度だった。
それがくやしかったので下からガンガン突き上げてやりました。
「はぁぁぁぁぁ、いっいぃぃぃぃぃひぃー」
そんな彼女を抱きかかえ激しく舌を絡めるディープキスの後に言いました。
「ヨカッタ?」
「別に・・・」
「ウソ、メチャクチャ感じてたじゃん」
「そんな事ないもん・・」
そんな彼女の本音を引き出す方法を見つけてしまいました。

「もっとしてほしかったらキスして」
すると彼女はにやりとして唇を重ねてきました。
再び下から激しく突き上げてやりました。
正常位で責めている時にもそうしました。
「もっとしてほしかったらキスして」
彼女は僕の首に手を廻し、自ら上体を起こして僕に激しいディープキスをしてきました。
彼女もセックスしたかったのです、そしてそれは自分からは言い出せなく、男性が自分を抱いてくれるように仕向ける、そういう女性でした。
しかし彼女は胸は大きくても顔も正直よくないし、体格もポチャさんです。
そのクセイケメン好み・・・そういう意味では僕にモーションかけられて抱かれるのは最初からokだったみたいです。

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