性交痛の原因や対策

私は性交痛の経験はよくあるので特に考えさえられるテーマの一つです。痛みが強い場合は無理に入れない方が良いでしょう。 軽い痛みなら段々快感に変わってくることもありますが。 我慢しないで男性に伝えましょう。 お互いエッチの経験が少ない時は痛みを感じることもあります。 女性が始めての時は何度もゆっくり時間をかけないといけないかもしれません。 一度に全部入れることを考えないで、毎回少しずつ入れて膣を広げていきましょう。

その男性のことがあまり好きでない、セックス自体が好きでない、彼のセックスが好きになれない等の切実な理由によっても性交痛が起こることがあります。感情的にならず冷静に、男性とよく話し合った方がいいでしょう・・・。

男性は優しく愛撫しているつもりでも女性にとっては刺激が強すぎる場合があります。 小陰唇、クリトリス、尿道、膣内などは本当にデリケートな部分です。 大人の女性でもどうしても濡れにくい日はあります。 そんな時は別にペニスの挿入なしのエッチ(手や口での愛撫)だけでも良いと思います。 一時的に濡れないのならローションを使うのも手ですが、ローションに頼りすぎて愛撫を疎かにされないように注意したいものです。

男性に膣の奥まで突かれるとお腹が痛くなることもあるので注意が必要です。 エッチ経験の浅い人や出産経験のない女性は奥が痛いかもしれません。 その人の膣や子宮の角度によって、体位によっては性交痛を感じることもあります。 バックや騎上位は痛くて出来にくい人もいます。 男性は挿入が深くならないように注意してあげましょう。他の人と同じようにできないからと言って落ち込まないで、無理のない体位でしましょう。

また性交痛のちょっと心配な原因として、膣炎や子宮内膜症、性感染症など何らかの病気によって起こるがあるので、頻繁に起こる場合は婦人科で診察を受けましょう。 痛みがトラウマとなり次のセックスでも身構えてしまって、できなくなることもあります。無理せずに。

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性交痛に関するリンク メルクマニュアル家庭版、性交痛


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